
地上デジタル放送と2%の人たち
地上波の放送は2011年にデジタル放送に統一されますが、それにより従来のアナログ放送しか受信できないテレビでは、放送を見られなくなってしまいます。
もちろんデジタルチューナーを購入すれば視聴可能ですが、ヤフーニュースによると2%くらいの人が、そのときが来たらテレビを見ないと解答しています。
デジタル放送は政府事業でもあり、携帯電話などで込み合ったVHF帯からUHF帯への変更が、電波法により期間を定めて移行することになっています。
テレビ放送ではSMSPの草薙くんがCMに出演するなどしたお陰で、最近ではアナログ放送の終了が、その期間と共に、ほぼ知られるようになっています。
そこで今一番問題視されるのは、アナログテレビを使っている人たちがいかにデジタル放送受信機へ移行するのかです。
まだ充分使えるテレビなのに、チューナーを別途用意するとなれば当然納得行かない人も多いはずです。
また液晶テレビアクオス等のハイビジョン放送など見れなくても、テレビは映ればいいと言う人も多いはず。テレビを見る人すべてが、映像マニアというわけでもありません。
それに現実には小さな画面であれば、地上アナログ放送の荒などは気になりません。大画面液晶で見るからこそ、アナログとデジタルの差が出るだけでもあるのです。
しかも現在販売されているデジタルテレビは、とてもデリケートです。アナログ放送用のテレビに比べると、落雷などですぐに不具合をおこしがちです。
そしてこれからはパソコンでテレビを見られる時代になって行き、当然HDDに録画することも普及して行くでしょう。
果たして今後デジタル放送時代に向けて、一体どの受信機が売れていくのか。テレビなのかレコーダーなのか、あるいはパソコンなのか。
わずか2%とはいえ、デジタル放送に背を向ける人たちをどう取り組むのか。家電メーカーにとってもパソコンンメーカーにとっても、勝利への分かれ目とも言えそうな気がしています。


