地デジとブルーレイレコーダー

地デジをディスクに残すには、DVDではどうしても容量が少なくなってしまいます。DVDの標準画質は120分ですが、XPの最高画質では、60分しか録画できません。

しかもHD/SDのハイビジョン画質では、DVDには録画することが本来不可能なのです。最近はパナソニックなどが圧縮してダビング出来るようですが、それでも心もとない感じです。

そうなると地デジを残すのならば、ブルーレイディスクが有効です。東芝もHDDVDから撤退しましたし、今後はブルーレイに統一されるはずです。

しかし現在の状況を見る限りでは、ブルーレイにも細かい規格があります。昨年末にシャープが、HDD付きのブルーレイレコーダー販売を延期したのもそのあたりの事情だったとか。

そうなると果たして現在の状況で、ブルーレイディスクのレコーダーが必要なのかどうか。また地デジの放送自体、果たしてそれ程残しておきたいものなのかどうか。

実際にテレビの番組の場合には、5年後や10年後にもう一度見ることがあるのでしょうか。その時にはまた新しい番組があり、そちらを見るのであれば不要なはずです。

実際にビデオテープに録画したテレビ放送を、見ないままテープを処理する人も多いはず。地デジは高画質で劣化しないからと、果たしてDVDやブルーレイに残しておく必要がどれだけあるかです。

例えばデジタルビデオで撮影した子供の映像など、本当に残したいものであればブルーレイは有益でしょう。ただし地デジとなると、果たしてそれだけ必要なのかどうか。

それにデジタル放送といえども、地デジの画質はそれ程高いとも言い切れません。現実的に50インチを超えるような超大型のテレビでは、それ程綺麗と言ないレベルでもあります。

ただでさえ高額なデジタルテレビとレコーダー、ブルーレイはディスクもまだ高い状況。よほどの事が無い限り、まだブルーレイレコーダーは買いとは言い切れないでしょう。

北京オリンピックの時には、おそらく消費が増えるのでしょうが、あまり踊らされないように冷静に判断したいところです。

また最近のレコーダーは衛星を使ったバージョンアップが殆どなので、BS放送の受信が出来るようにしておくことも、ブルーレイレコーダーを購入する際のポイントです。

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